交通誘導警備は、警備業法という法律で規定されている業務です。この警備に従事する方を「交通誘導員」といいます。車道や歩道をふさぐ工事現場や、人や車が集中するイベント会場付近を通行する自動車や歩行者の誘導を行い、交通事故やトラブルを防いで、安全を確保するのが業務です。
一般的な仕事のイメージは、定められた服装で、誘導棒や発光する指示棒や、蛍光色の手旗を振るなどして、車両、歩行者に「止まってください」「進んでもよいです」という指示を、分かりやすく行います。